◆探す前から下見までに知っておきたいこと
STEP1
予算・条件を設定する
どこでもいいから、では部屋探しはできない。いくらの予算で、どんな場所、間取りの部屋を探すのかを明確にするのが第一歩だ。
STEP2
不動産会社に連絡・訪問する
希望するエリア、条件の部屋を扱っていそうな不動産をピックアップ、電話をかけてみる。その後、実際に訪問する。また、現在住んでいる部屋の退却通知も、住み替えを決めた早い時点で行う。契約によっては1ヶ月前、2ヶ月前と多少差があるので、契約書を読んでみよう。
STEP3
物件の下見・比較・検討
不動産会社ではまず受付書類に希望の部屋の条件などを記入、その後、実際の部屋の紹介をしてもらう。間取図などで気に入った部屋があれば現地に下見へ。時間がなければ、翌日や翌休日になることも。気に入った部屋に出合うまでこの作業を繰り返す。
STEP4
契約する
気に入った部屋が見つかったら書類を用意、保証人を立てて契約に。決定から1週間以内に不動産会社で行われることが多い。
STEP5
引越し、入居する
契約が終わってカギをもらたらあとは引っ越すだけ。休日、祝日は込むから、部屋が決まった時点で引っ越し会社に連絡しておこう。
STEP6
更新あるいは契約する
契約終了の遅くとも2ヶ月前くらいには、契約を更新するか解約するかを大家さんあるいは不動産会社から打診されるので、いずれにするかを返答する。

◆決めておきたい新居の条件は?
新しい部屋にはあれもこれもと望みたいところだが、できるだけ具体的に条件を決めておかなくては希望の部屋を見つけるのは難しい。そのために決めておきたいのは最低、以下の4点。

  1. 予算
    これはどうしても外せないし譲れない条件。無理のない範囲で設定すること。
  2. 立地
    通勤や通学を考えて無理のないエリア選びを。もちろん、乗り換えは少ないほうが便利だ。利用するターミナル、希望する沿線、駅までをリストアップおこう。その際、希望駅は1つでなく、2〜3駅挙げておいたほうが探してもらいやすい。また、バス利用でもいいか、駅から歩くとして何分くらいまでならいいのかも決めておくこと。
  3. 間取りと広さ
    現在住んでいる部屋に、どのくらいのスペースを付け加えたいのかを考えて希望する間取りを決める。同じ2DKといっても専有面積には幅があるから、現在の住まいがどのくらいか、から希望の広さを考えて。また、現在の住まいで不満な部分があれば、その点を解消するような条件を。たとえばキッチンが狭くて、という場合には「独立型で3畳以上」など。
  4. 譲れない最低条件
    これは人によって異なる。どうしても日当たりのいい場所が、というひともいれば、3階〜4階以上で窓を開け放しても外から覗かれない場所、という人もいるだろう。その人なりのどうしても、という条件があれば、それを具体的に出しておく。ただ、こうした条件のすべてが満たされる部屋はきわめて珍しいから、どの条件が満たされればいいのか、優先順位をつけて考えることが必要だ。

◆下見のポイントは環境、利便性
現地の下見で年代、家族構成にかかわらずチェックしたいのは環境と建物、利便性の3点。それぞれ最低限見ておかなくてはいけない点を以下に挙げよう。

  1. 環境では、日当たり、騒音、振動、周囲の安全面をチェック。特に日当たり、騒音、振動は自分で現地まで足を運ばなければチャックできないポイントだ。
  2. 建物内では設備に故障や異常があれば入居までに大家さんに直してもらわなければならない。下見時にチェック、だれの責任と負担で修理されるのかも確認しておこう。
  3. 利便性では周辺、駅前の商店街の有無と閉店時間を。最低でもスーパー、コンビニエンスストア、クリーニング店などの位置は確かめておこう。

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